楚辺ポーポーづくり
みんな大好き「ポーポー」
名前の響きも可愛いポーポーは
中国の影響を受けて生まれたお菓子です。
なんと沖縄全土に広めたのが、
わかたけ保育園のある
この楚辺地域からであったそうです。
昔、楚辺地域では
旧暦の4月に行われるアブシバレー(虫払い)という
農事の祭典にポーポーを供え、
アブシバレーにあわせて行われていた馬ハラセー(競馬)の
見物客に振る舞われたそうで、
そこでポーポーが人気となり沖縄全土に広まったと言われています。
今でも楚辺地域では旧暦の4月14日と15日に
楚辺ポーポーを大量に作って、
親戚やご近所におすそ分けをする習慣があります。
わかたけ保育園でも、4歳・5歳児クラスで
大量のポーポーを作りました!
ご家族で、お子様の作ったポーポー
ぜひ、食べてみてくださいね!